ドローンを飛ばす際に、『どんな持ち物が必要なの?』と分からない方は多いと思います。 撮影内容や天気などによって持ち物は様々ですが、今回は『ドローン撮影をするにあたって、最低限必要なものは?』何か、ご紹介していきたいと思います。 この記事を通して、ドローンを購入検討している方やドローンを始める方にとって、参考材料になりますと幸いです。 私は常日頃からドローンについての知識を取り入れつつありますが、一緒にたくさん学んでいきましょう!

《この記事で分かること》


《ドローンを飛行させるための持ち物リスト》
1. ドローン本体

機体がなければ何も始まらない!!! ということで、そうです。ドローン本体がまずは必要となります。 ドローンを購入する際にほとんどがプロペラやバッテリー、カメラが付属してあるので、付属品はチェックしておきましょう。 私が所有している機体は現在全てDJI製のため、元から機体と付属品はセットになっていました。レース用ドローンや自分でカスタマイズするドローンなどは、個々でパーツを揃える必要があります。 とにかく、チェックして、必要なものを揃えてください!!!
2. 送信機(プロポ)

私は送信機のことをプロポと呼んでます。 プロポはドローンを操縦するために必要なコントローラーです。 ドローンを購入する際に付属品としてついてくることがほとんどです。 最近はシンプルなデザインのプロポが出回っていますが、レース用ドローンでの使用などの飛ばす目的によって、マニュアル操作が出来る精密なプロポが必要になる場合もあります。 プロポはドローンの動きの全てをコントロールします!(あとはパイロットの腕の見せ所です!)
3. バッテリー

ドローンの原動力であるバッテリー。 バッテリーがないとドローンはピクリともしません。 基本的にドローン購入時にバッテリーは付属されていると思います。 ただ、ドローンとバッテリーの性能にはよりますが、バッテリー1本につきドローンが飛行できる時間が大体20分程なので、バッテリーは何本か持っておくことをおすすめします。 追加バッテリーは大事ですよ〜!!!
4. 充電器

充電器に関しても、大体ドローン購入時に付属でついてきます。 ひ 先ほど追加バッテリーのお話をさせて頂きましたが、使ったバッテリーを都度充電していくことで、スムーズな撮影をすることが出来ます。 「バッテリーと充電器はハッピーセット」で覚えておきましょう!
5. 映像表示用端末

映像表示端末というのは、スマートフォンやタブレットのことを指します。 現在多くのドローンは、専用アプリでドローンの映像や状況確認を行うため、上写真のようにプロポにスマートフォンやタブレットを装着して使用していきます。 映像表示端末はドローン購入時には付属していないので、自分の所有しているスマートフォンやタブレットなどを使用するか、新しくドローン用に用意する必要があるので注意が必要です。 映像表示端末のスペックが低いと、映像が途中でぶれたり、フリーズする等の不具合が出る可能性がございますので、容量の空きがあるものやスペックが高いものを使用してください。 ちなみに私はiPhone13 pro maxをメインで使っており、問題なく動作しております。可能であれば、最新の端末のご用意をお願いします。補足として、DJI製ドローンは、Apple製品との相性がいいと聞いております!
6. 風速計

風速計はドローンを飛ばす際にどのくらいの風が吹いているか確認するものです。 というのも、風に流されたり、コントロールしにくくなるなど、ドローンはとても繊細で風に弱いんです。 「どのくらいの風なら大丈夫なのか?」と判断するために風速計が必要となります。 国土交通省航空局の安全を確保するために必要な体制として、「風速5m/s以上では飛行させない」と条件が付けられています。 安全に飛行させるかつ風速確認をするためにも風速計は大事な持ち物になっていきます。
7. SDカード

ほとんどのドローンにはカメラが付いていますが、そのカメラで映像や写真を保存するためにSDカードが必要になってきます。 SDカードの容量はご自身のドローンの用途によってサイズを使い分けしていくことをお勧めします。私は業務でSDカードでの納品をする場合もあるため、撮影時間の長さや使用目的によって容量は決めています。
8. まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は「ドローン撮影をするにあたって、最低限必要なものは?」をご紹介させて頂きました。
ドローン本体
送信機(プロポ)
バッテリー
充電器
映像表示用端末
風速計
SDカード
のこの7点セットは覚えておきましょう。 基本的な最低限の持ち物以外にも、天候や気候、撮影場所の環境、撮影内容などによって、他にも必要なものが出てくるかと思います。用途に合わせてご用意くださいませ! 基本の持ち物としては、今回ご紹介したものを持っておくと安心です! それではまた次回の記事で、ではでは〜(*´∇`)ノシ
〜今回の記事のライター〜
