全国のママさん、パパさん、はじめまして!ドローンパイロットのNaochanです! 私は全国の未来のキッズたちにこれから流行っていくであろうドローンの魅力を伝えていきたい!そんな気持ちで、今この記事を書いています。ドローンは操作が難しくて大人しか扱えないのではないかと考える方もいらっしゃるのではないかなと思います。 でもそんなことないんです!むしろ子供の方が吸収力が早く、何事にも上達スピードが早く、純粋に楽しみながら上手くなっていくので、私よりも格段にドローンを使いこなせるのではないのかなと感じております(笑) 今回は、『子供に何かプレゼントを考えている』『室内で楽しめるおもちゃが欲しい』『記念日や何かのお祝いに』『ドローンの種類が多すぎて、何を買ったらいいのか分からない』などのお悩みを解決出来る、魅力たっぷりのドローンのおもちゃおすすめ5選ということで、ご紹介していきます! この記事を通して、キッズたちの笑顔の一部になれたらいいなと主は全力でお伝えしていきます!

《この記事を通して分かること》
トイドローンで気を付けるポイント ・ドローンの法規制 ・航空法 ・電波法 ・都道府県や市町村などの条例 ・プライバシーや個人情報保護法 ・私有地 ・道路交通法 ・海岸法・河川法 ・安全性が高いものを選ぶ ・子供が飛ばす時は周囲の安全第一
おすすめのトイドローン5選 ・Tello ・Tello EDU ・Holy Stone HS420 ・FlynovaPro ・Uranhub UT10


1. トイドローンの気を付けるポイント
《ドローンの法規制》
ドローンにはさまざまな法規制があります。100g未満のドローンであれば、比較的自由にドローンの操縦を楽しむことができます。100g未満のドローンでも法規制がありますので、簡単に解説します。
・航空法
空港等の離発着周辺エリアは禁止飛行区域です。 ・小型無人機等の飛行禁止法 国が定める重要施設付近(国会議事堂など)でのドローン全般の飛行は禁止です。
・電波法
日本では2.4GHs帯の電波を使用するのが一般的で、『5.8GH帯の電波の使用』『送信機等に技適マークがない』は、電波法違反となります。
・都道府県や市町村などの条例
都道府県や市町村が定めた公共施設や公園などはドローンの飛行を禁止している場所が多いです。事前にその場所を管理している方への飛行許可を取りましょう。
・プライバシーや個人情報保護法、肖像権
ドローンを飛行させる場合、周囲からの通報が入る場合もあります。出来るだけ、操縦者の周囲で飛ばすことを心がけましょう。事前に周囲の方へ許可を取ることをおすすめします。
・私有地
他人の敷地内で勝手にドローンを飛行させることは禁止です。土地所有者の同意や承諾を受けるようにしましょう。
・道路交通法
車や歩行者などがいる場合、交通状況を阻害する可能性がある場合は道路の使用許可を取りましょう。
・海岸法・河川法
海岸や河川はその土地を管理している方がいらっしゃいます。飛ばす際は、土地所有者の同意や承諾を受けましょう。 などと、様々な法規制が存在します。ドローン飛行をする場合は、安全のために、周囲への認知や許可申請の取得をしておくことが重要となってきます。100g未満のドローンであっても、法規制があることを頭に入れておくことで、安全にかつスムーズに飛行させることができます。
《安全性が高いものを選ぶ》
キッズ向けのドローン購入の際はプロペラガード付きのドローンなどといった安全性が高いドローンを選びましょう。ドローンのプロペラは高速で回転しているため、プロペラに指が触れるだけで怪我をしてしまう可能性があります。 キッズ向けのサイズ感の小さいおもちゃドローンであれば、パワーがそれほど強くないので大怪我をする可能性はありませんが、万が一のことを考え、やはり安全性を重視してトイドローン選びをしましょう。
《子供が飛ばす時は周囲の安全第一》
室内でも屋外でも周囲の安全の確保をした上でドローンで遊びましょう。 室内の場合、身の回りの食器や家具など、当たった時に危ないものは予め片しておきましょう。また、カメラ付きのドローンであっても、安全面を考え、目視で操縦しましょう。室内であっても、周囲の環境に意識してあげることが子供が安心して飛ばせることに繋がります。 屋外の場合、まずは風が吹いていない日に飛ばしてください。普通のドローンでも風が吹く日はなるべく避けて飛行に望みます。以前、私の知り合いでトイドローンが風で操作出来なくなり遠くの方に飛んでいってしまったという話を聞きました。そのため、特におもちゃのドローンは風には注意深く気をつけましょう!また、周辺に家や道路がない、周囲が見渡せるような場所で飛ばすことをおすすめします。人や車当たってしまったら、事故になりかねないので、うんと気をつけましょう。

2. おすすめのトイドローン5選
TELLO

Telloは、中国のDJIとRyze Techが共同開発した小型ドローンで、手のひらサイズの軽量なドローンで、初心者から中級者まで幅広い人々が楽しめるように設計されています。 また、720pのビデオカメラを搭載しており、スマートフォンなどと接続することによって、リアルタイムで映像を見ながら飛行することができます。Telloには、バウンドモード、360度フリップ、手のジェスチャーでの操作などの機能を備えており、飛行をより楽しく、かつ安全に操縦することができます。
<TELLOの詳細> 値段:12000~13000円程 重量:80g
最大飛行時間:約13分 参考サイト:https://www.ryzerobotics.com/jp/tello (RYZE公式サイト)
TELLO EDU
Tello EDUは、Telloの教育向けのモデルであり、プログラミング言語を使ってドローンを操作することができます。Python、Swift、Scratchなどのプログラミング言語が使用可能です。また、学校や教育機関でよく使用されており、ドローンの基本的な原理やプログラミングの基礎を学ぶことができます。Tello EDUは、Telloと同様、スマートフォンで簡単に操作することも可能です。
Tello EDUは、プログラミングを学ぶためのツールとして、とても優秀なドローンだと思います。
<TELLO EDUの詳細> 値段:17000円程 重量:87g
最大飛行時間:約13分
参考サイト:https://www.ryzerobotics.com/jp/tello-edu (RYZE公式サイト)
Holy Stone HS420
Holy Stone HS420は、中国のドローンメーカー、Holy Stoneが製造している高性能なカメラドローンの1つです。HS420は、GPS搭載により、位置情報の取得や、追跡機能を備えています。カメラは720P/HD解像度の広角カメラが搭載されており、撮影した画像や動画を保存することができます。また、リアルタイムで映像をスマートフォンに転送することも可能です。また、GPS機能、人物や物体を追跡するトレースモード、ワンキー離陸/着陸などの高機能が搭載されています。
<Holy Stone HS420の詳細> 値段:8000~9000円程 重量:46g
最大飛行時間:約6分
参考サイト:https://item.rakuten.co.jp/holystonejapan/hs420/ (HolyStone楽天公式サイト)
FlynovaPro
FlynovaProは、中国の玩具メーカーであるFlyNovaが製造している手のひらサイズのドローンです。球体状のデザインをしており、綺麗なLEDライトが搭載されているので、暗い場所での使用も可能です。手のひらで回転させたり、投げたりする空中を自由自在に飛行することが出来るので、ドローンの部類には入りますが、ボールのようなおもちゃ感覚で遊べます。ドローンの周りに球体型の安全ガードがついているので、安全に操作することが可能です。
<FlynovaProの詳細> 値段:3000~4000円程 重量:27g
最大飛行時間:約15分
参考サイト:https://www.amazon.co.jp/stores/FLYNOVAJP/page/85D50A68-1ABB-4A8D-98DE-EA17F848A97F?ref_=ast_bln (Flynovaアマゾン公式サイト)
Uranhub UT10
Uranhub UT10はわずか25gの超ミニドローンです。カメラ搭載はありませんが、投げると自動離陸する機能や3段階速度調整機能、3Dフリップ機能などが搭載されているので、アクロバティックなかっこいい操作も出来つつ、楽しく操縦出来ます。前方にLEDライトがついているので、ドローンの前後がわかりやすい設計になっています。
<Uranhub UT10の詳細> 値段:4000円前後 重量:25g
最大飛行時間:約7分
参考サイト:https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%96 (ウランハブ商品ページ)
3. まとめ
今回は、おすすめのトイドローン5選について解説しましたが、いかがだったでしょうか。今では数々のトイドローンが通販サイトで見受けられるようになり、実際どのドローンを購入すればいいか悩む方も多いと思います。 是非、これを機にドローンデビューをして頂けましたら、とても嬉しく思います!
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